着物買取には詐欺がいる?実際の詐欺とそうでない理由で誤解されるケースの紹介!

着物買取には詐欺がいる?実際の詐欺とそうでない理由で誤解されるケースの紹介!

着物買取と詐欺。
穏やかではないこの言葉の組み合わせに驚かれた方もいるのではないでしょうか。
実際に価値が分からない売り手側にとって詐欺のような事例に引っかかってしまうこともゼロではありません。
今回、この実際の詐欺のケースと誤解されてしまうケースについてまとめました。

実際にある!着物買取で詐欺を働くケース

着物は他の服に比べて高額です。
そのため、詐欺を行うケースも少なくありません。
ここではどんな詐欺があるのかを紹介します。
代表的なものはいきなり訪問して強引に買い取る押し買いという方法や鑑定したあとに処分料や返送などで費用請求してくるという詐欺です。
これらはどんなものか紹介しましょう。

 

着物を押し買いする

これはいきなり訪問して着物を見て、お金になりそうなものを見つけたら非常に安価に買いたたくというものです。
古いから、傷んでいるから、タンスの肥やしなど言葉巧みに、あるいは強引に価値のある着物を買いたたき、回収するという詐欺になります。
そしてそ知らぬふりで、買い叩いた着物を高額で販売し、暴利を得るという詐欺行為でもあるのです。

 

処分料や返送などで費用請求

鑑定し、お金を渡した後、店に帰って再度チェックをしたら、シミや傷などがあった、予想以上に着物のコンディションが悪かったなど買い取った商品に問題があると言って返金を求めるだけでなく、処分料などを不当に高額に請求してくる詐欺もいます。
こういったケースは見分けがつきにくいのと、出張買取などの鑑定のパターンでまれに見かけることがあります。
もし不安であれば、そういった行為をしてくるかどうか事前にチェックしましょう。

詐欺と誤解されやすい着物買取のケース

ここまでは詐欺の事例についてお話ししてきました。
しかし、着物買取は着物と言うやや服としてはシビアなコンディションが求められる服でもあります。
そのため、不当とも思える位の査定の安さや様々な条件で査定がどんどん下がる、特定の種類の着物を依頼したら即座に断られたという話を聞きます。
そんな詐欺と思われるような事例ですが、誤解と言うことも少なくありません。
代表的な事例として以下の3つを紹介します。

・高い着物なのに買取価格が千円未満
着物は最低でも数万円以上します。
しかし十分の1いかになるのはどうでしょうか。

・色々難癖をつけられて査定を下げられた
シミや破損なら分かりますが、匂いで下げられたというのは不可解と感じる人がいます。

・喪服と聞いた瞬間出張査定を断られた
同じ着物なのに扱いがまるで違うのはおかしいという見方もあります。

これらについて紹介しましょう。

 

高い着物なのに買取価格が千円未満

買ったときは、数万円以上したのに査定に出したら500円だったという方がいます。
しかし、これは詐欺ではありません。
着物は絹で作ったものが基本ですが、近年は多くの服のように化学繊維を使ったものやウールを使ったものも存在します。
これらは購入時に数万円以上するものも多いのですが、絹でない着物は着物買取としては価値がほとんどありません。
そのため、価格がつけばいいのですが、逆に処分料を請求されることすらあります。
買ったときは確かに高い化学繊維やウールの着物も着物買取では、このような非常に安い価格になってしまうのです。

 

色々難癖をつけられて査定を下げられた

着物はコンディションがシビアです。
そのため古着でも査定がとても厳しい事でも知られています。
代表的なものが香り。
どんなにきれいな着物でほつれやシミなどまるでない美品であっても化粧品の香りが強く残っていると商品価値がほとんどでない、と言うケースがあります。
香りでこんなに価値が下がるなんて詐欺じゃないのかと思うかもしれません。
しかし、再び商品として販売する場合、多少のほつれは補修できても、強く残った香りを消すのは難しい場合があります。
こういった理由から香りだけで査定が一気に落ちてしまうことがあるのです。
この他、補修が難しい小傷であっても査定は下げられます。
古着は洋服のそれと違って、購入する側はハレの日に使うことなどから、商品を厳しく見ます。
そのため、買取時も厳しくなってしまうのはやむをえないのです。

 

出張査定をすると聞いていたのに喪服を依頼したら断られた

喪服は買い取り対象ではありません。
なぜなら葬儀と言う場面で利用されたという経緯から、縁起が悪いという印象が強い事や家紋が入っていることから特定の方にしか販売できないといった点があるからです。
そのため、どんな着物買取の業者であっても喪服という言葉が出たとたんに買取ではなく、引き取り(無償の回収)あるいは有料処分と言う形になってしまうのです。
あんなに買い取りますという態度だったのに喪服と聞いたら態度が変わった、これは残念ながら着物買取では当然のことなのです。

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